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着床前検査(PGT)

当院は、胚染色体異数性検査(PGT-A/SR)実施施設です。PGT-A/SRをご希望の場合、自費で採卵・自費で胚染色体異数性検査・自費で移植となりますのでご注意ください。

着床前検査について

着床前検査では、体外で受精させた胚の染色体や遺伝子の検査をします。PGT(preimplantation genomic testing)と呼ばれ、3種類に分けられます。

着床前検査について

❶PGT-A:着床前胚染色体異数性検査
受精卵の染色体の本数の変化を調べる検査です。

❷PGT-SR:着床前染色体構造異常検査
受精卵の染色体の構造の変化を調べる検査です。

❸PGT-M:着床前単一遺伝子病検査
受精卵の特定の遺伝子の変化を調べる検査です。

PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)とは

胚の染色体の本数を調べて、染色体の本数の変化がない胚を子宮に戻すことにより、胚移植あたりの妊娠率の向上を目指すものです。従来は、見た目の形態によって胚の移植順位を決めていましたが、染色体の本数の変化を考慮することで胚の候補を絞ることが可能になります。

採卵後5~7日目の胚盤胞の、将来胎盤になる栄養外胚葉から5~10個程度の細胞を採取し、検査します。検査の結果がでるまで、いったん凍結保存しておきます。

着床前検査について

染色体の本数の変化について

細胞の核のなかには、遺伝情報を伝える役割である染色体が46本あります。46本の染色体のうち23本は父親から、もう23本は母親から受け継ぎます。染色体の本数に変化(過不足)が起きると、その多くは妊娠が成立しないまたは流産となります。本数の変化は、受精卵に起きた偶発的なものと、両親の染色体の構造変化に起因するものがあります。一般的に母体の年齢が高くなると妊娠率が低下したり、流産率が高くなったりしますが、これは年齢とともに偶発的に卵子の染色体本数が変化する頻度が高くなることと関連があるといわれています。

染色体の本数の変化について

PGT-A/SRの対象となる方

❶反復体外受精・胚移植(ART)不成功
反復する体外受精胚移植の不成功の既往

❷反復/習慣流産
過去に2回以上の流死産を経験
染色体構造異常の場合を除く(検査は必須ではない)
子宮形態や抗リン脂質抗体症候群の有無は問わない

❸染色体の構造に変化がある(PGT-SR)
染色体構造異常を有する場合
妊娠既往・流死産の既往の有無は問わない

検査のメリット・デメリット

メリット

PGT-Aの実施により、移植当たりの妊娠率が上昇することがわかっています。これにより、妊娠までの移植回数が減り、負担が軽減されることが予想されます。

デメリット・留意点

    検査の限界

  • 将来胎盤になる細胞を採取して行う検査のため、将来胎児になる部分と結果が異なる場合があります。
  • 性別情報は開示することはできません。
  • 胚の細胞を採取することにより、胚盤胞へのダメージを与える場合があります。
  • 反復流産の25%は胎児染色体正常流産です。したがって、染色体の数が正常な場合でも流産が起こり得ます。

国分寺ウーマンクリニック

診療内容
不妊治療 産婦人科 婦人科
住所
〒185-0012
東京都国分寺市本町4丁目1−9
国分寺本町クリスタルビル5階
アクセス
国分寺駅北口より徒歩2
電話番号
042-325-4124

診療時間

日祝
9:00~12:00
13:30~15:00
15:00~18:00

休診日:水曜・土曜午後/日曜/祝日
月~土:採卵または移植周期の方は8時より血液検査可能
★:処置等
☆:木曜午後診療19:00まで
○:土曜診療14:00まで
婦人科:平日10:00~12:00/
15:00~17:00(水曜午前のみ)
お子様連れ(要電話予約):月曜・木曜 15:00~15:30
予約制になります。事前にお電話またはインターネットからご予約ください。
月初めは保険証をお持ちください。

※コロナ感染症予防の観点から、原則、受診者のみのご来院でお願いしております。